FXと株の違い: シンプル
先ず、FXは銘柄を探す手間があまりかかりません。株式取引の場合、株価が上 がる銘柄を探します。新聞やインターネット等の情報を総括的に考慮して、株 価が上がりそうな会社を絞り込まなくてはいけません。
しかし、投資したい会社を絞り込んでも、その会社のことを全然知らない、と いうことが多くあります。というより、名前を知っている会社でも、その会社 の経営実態を知っている訳ではないので、どの会社を見ても良くわからない、 というのが真実ではないでしょうか。
そうなると、その会社について、四季報や証券会社の情報などで、事業内容、 財務諸表などを見て投資するか判断することになります。財務諸表となると、 その理解の仕方から勉強する必要があり、奥が深いので、どこまでそのような 努力をするかを判断するのは、なかなか難しいものがあります。
そのため、株式取引では投資する銘柄選びが大変なのです。私の経験では、自 分が勤めている会社でさえも、投資対象として評価することはとても難しいと 感じました。
その点、FXは取引するのは通貨ですから、数が限られています。世界中の通貨 を考えると、100種類以上の通貨があるそうですが、投資対象とする通貨 は、一般投資家であれば、現実的は10種類以下、いや、5種類以下の場合が ほとんどであろうと思います。そのため、銘柄選びに費やす時間はひじょうに 短くてすむわけです。
次のページ: FXと株式投資の違い: ファンダメンタル
